Hans J Wegner（ハンスＪウェグナー）のデイベッド「GE258」です。 こちらはオークの角脚のタイプで、当時GETAMA社で製造されていたものです。 通常はソファとして、背もたれを上にスライドさせ持ち上げるとベッドとして使用できます。 来客用のベッドや、お昼寝などにもいいですね。ゆったりとくつろげます。 ソファ時には背もたれ内部に枕やブランケットなどを収納することも出来ます。 背の生地はファブリックブランドKvadrat(クヴァドラ)の生地で、ミナペルホネンのデザイナーとして知られる皆川明氏デザインの「Tambourine Hallingdal」シリーズ（ウール70％・レーヨン30％）で、座面はRIBACO社のNCシリーズ/010(素材:ウール30％、アクリル70％)で張り替えました。 座面はウレタンのみのタイプで、柔らかすぎずしっかりとした座り心地です。
画像のように木部に欠けを補修した跡や細かいキズ、凹みが数か所にあります。また座面下にタッカー跡がありますが、目立たない部分です。フレームにGETAMAの刻印は入っていませんが、キルティングシートはGETAMAのロゴが入ったものでした。当時は公共の施設でも使用されており、数多く生産されていたシリーズです。そのため刻印が無いことが多く、後期はGETAMAのシールが貼られていました。こちらは使用感があったため、新しいキルティングシートに交換済です。 多少使用感はありますが、全体的には良いコンディションです。

＊ファブリックの張替も承ります。詳しくはお問い合わせくださいませ。
＊濡れたものや湿ったものを長時間置くとしみになりますのでご注意下さい。

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家具はメンテナンス後にオイル仕上げを施し、最後にオイルワックスで仕上げています。 詳しくは「メンテナンスについて」をご覧ください。

サイズ

幅205×奥行き90×高さ75/座面までの高さ41（cm）

素材

オーク

メーカー

Hans J.Wegner/GETAMA

国

DENMARK